鉄筋の組立と継手
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.8の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋の組立と継手に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 鉄筋の継手は,大きな荷重がかかる位置で同一断面に集めるようにする。
解き方
- コンクリート標準示方書[施工編]では、鉄筋の継手位置はできるだけ応力の大きい断面を避け、同一断面に集めないように相互にずらすことを原則としている。
- 型枠に接するスペーサは本体コンクリートと同等以上の品質を有するモルタル製・コンクリート製を原則とし、重ね継手は所定の長さを重ねて直径0.8mm以上の焼なまし鉄線で数箇所緊結する。(4) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。型枠に接するスペーサはモルタル製またはコンクリート製を原則とする。
- (2)適当。長期間大気にさらす場合は、鉄筋表面に防錆処理を施す。
- (3)適当。重ね継手は直径0.8mm以上の焼なまし鉄線で数箇所緊結する。
- (4)適当でない。継手は大きな荷重がかかる位置を避け、同一断面に集めないようにずらす。
引っかけ:継手は構造上の弱点になるため、「応力の大きい位置を避ける」「同一断面に集めない」が原則である。
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→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する