コンクリートの施工(締固め・打込み)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.7の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 内部振動機で締固めを行う際は,下層のコンクリート中に5cm程度挿入する。
解き方
- コンクリート標準示方書[施工編]では、内部振動機は下層のコンクリート中に10cm程度挿入し、挿入間隔は一般に50cm以下、1箇所当たりの振動時間は5〜15秒程度を標準としている。
- 1層当たりの打込み高さは40〜50cm以下、許容打重ね時間間隔は外気温25℃以下で2.5時間、25℃を超える場合で2.0時間を標準とする。下層への挿入深さを5cm程度とする (2) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。内部振動機の1箇所当たりの振動時間は5〜15秒程度が標準である。
- (2)適当でない。下層のコンクリート中に10cm程度挿入し、上下層を一体化させる。
- (3)適当。1層当たりの打込み高さは40〜50cm以下を標準とする。
- (4)適当。外気温が25℃を超える場合の許容打重ね時間間隔は2.0時間である。
引っかけ:挿入深さ「10cm」、挿入間隔「50cm以下」、振動時間「5〜15秒」、打込み高さ「40〜50cm」を混同しないように押さえる。
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→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する