品質管理のPDCAの手順
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.56の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
品質管理活動における(イ)〜(ニ)の作業内容について,品質管理のPDCA(Plan,Do,Check,Action)の手順として,適当なものは次のうちどれか。
(イ) 作業標準に基づき,作業を実施する。
(ロ) 異常原因を追究し,除去する処置をとる。
(ハ) 統計的手法により,解析・検討を行う。
(ニ) 品質特性の選定と,品質規格を決定する。
解答欄
正解
正解:(4) (ニ) → (イ) → (ハ) → (ロ)
解き方
- PDCAは、計画(Plan)→実施(Do)→確認(Check)→処置(Action)の順に回す。
- (ニ) 品質特性の選定と品質規格の決定は計画、(イ) 作業標準に基づく作業の実施は実施、(ハ) 統計的手法による解析・検討は確認、(ロ) 異常原因の追究と除去は処置にあたる。したがって (ニ)→(イ)→(ハ)→(ロ) の (4) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。作業の実施(イ)の前に、品質特性と品質規格を決める計画(ニ)が必要である。
- (2)適当でない。解析・検討(ハ)は作業を実施した後の確認の段階である。
- (3)適当でない。異常原因の追究と除去(ロ)は最後の処置の段階である。
- (4)適当。計画(ニ)→実施(イ)→確認(ハ)→処置(ロ)の順である。
引っかけ:品質特性の選定、品質規格の決定、作業標準の決定までが計画(P)にあたる。(ロ) の「処置」はAction の訳語である。
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論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.56。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する