コンクリートの施工(締固め・打込み)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.7の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) コンクリートの練混ぜから打ち終わるまでの時間は,気温が25℃を超えるときは3時間以内とする。
解き方
- コンクリート標準示方書[施工編]では、練り混ぜてから打ち終わるまでの時間は、外気温が25℃を超えるときで1.5時間以内、25℃以下のときで2時間以内を標準とする。
- 25℃を超えるときに3時間以内とする (4) が適当でない。(1)〜(3) の数値(下層へ10cm程度挿入、5〜15秒程度、1層40〜50cm以下)は標準のとおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。上下層を一体にするため、内部振動機を下層のコンクリート中に10cm程度挿入する。
- (2)適当。内部振動機の1箇所当たりの振動時間は、5〜15秒程度が標準である。
- (3)適当。1層当たりの打込み高さは、40〜50cm以下が標準である。
- (4)適当でない。外気温が25℃を超えるときは1.5時間以内(25℃以下は2時間以内)とする。
引っかけ:練混ぜから打終わりまでの「1.5時間(25℃超)・2時間(25℃以下)」と、許容打重ね時間間隔の「2.0時間(25℃超)・2.5時間(25℃以下)」を混同しない。
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→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する