コンクリートの打込みと締固め
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.8の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの打込みと締固めに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) コンクリート打込み中にコンクリート表面に集まったブリーディング水は,仕上げを容易にするために,そのまま残しておく。
解き方
- コンクリート表面にブリーディング水がある場合は、スポンジやひしゃくなどで取り除いてからでなければ、上層のコンクリートを打ち込んだり表面を仕上げたりしてはならない(コンクリート標準示方書[施工編])。
- 残しておくと表面付近の水セメント比が大きくなり、上層との一体性や表面の強度・耐久性が低下するので、(1) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。ブリーディング水は取り除いてから、上層の打込みや仕上げを行う。
- (2)適当。型枠内面には、脱型を容易にするためはく離剤を塗布しておく。
- (3)適当。棒状バイブレータは穴が残らないよう、ゆっくりと引き抜く。
- (4)適当。再振動は、締固めが可能な範囲でできるだけ遅い時期に行うと効果が大きい。
引っかけ:ブリーディング水を仕上げに利用するのは誤りで、仕上げの前に必ず取り除く。
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→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する