盛土の締固めの品質管理
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.58の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
盛土の締固めの品質管理に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 締固めの目的は,土の空気間げきを多くし透水性を低下させるなどして土を安定した状態にする。
解き方
- 盛土の締固めの目的は、土の空気間げきを少なくして透水性を低下させ、水の浸入による軟化や膨張を小さくし、土を安定した状態にすることである(道路土工-盛土工指針)。
- 空気間げきを「多く」するとした(2)が適当でない。品質規定方式は締固め度などの品質を、工法規定方式は締固め機械の機種・締固め回数・敷均し厚さなどの工法を規定する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。品質規定方式は締固め度などの品質を規定する。
- (2)適当でない。締固めは土の空気間げきを少なくする。
- (3)適当。工法規定方式は機種、締固め回数、敷均し厚さなどを規定する。
- (4)適当。締固めの効果は土の種類、含水比、施工方法で変わる。
引っかけ:締固めは空気を追い出して土を密にすることであり、「空気間げきを多く」は正反対である。
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→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.58。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する