平成29年度 No.59論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

レディーミクストコンクリートの判定基準

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.59の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

呼び強度21,スランプ12cm,空気量4.5%と指定したレディーミクストコンクリート(JIS A 5308)の判定基準を満足しないものは,次のうちどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 空気量試験の結果は,7.0%である。

解き方

  1. JIS A 5308では、1回の圧縮強度試験結果は呼び強度の85%以上、3回の試験結果の平均値は呼び強度以上でなければならない。呼び強度21では、1回の結果は21×0.85=17.85N/mm²以上、3回の平均値は21N/mm²以上である。
  2. スランプ12cmの許容差は±2.5cmで9.5〜14.5cm、普通コンクリートの空気量4.5%の許容差は±1.5%で3.0〜6.0%である。
  3. 空気量7.0%は許容範囲を超えるので、(4)が判定基準を満足しない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)満足する。3回の平均値23N/mm²は呼び強度21以上である。
  2. (2)満足する。18N/mm²は呼び強度の85%(17.85N/mm²)以上である。
  3. (3)満足する。14.0cmはスランプ12±2.5cmの範囲内である。
  4. (4)満足しない。7.0%は空気量4.5±1.5%の範囲を超える。
引っかけ:1回の強度は「呼び強度の85%以上」で合格なので、呼び強度を下回っても不合格とは限らない。

同じ論点の過去問

平成29年度の前後の問題

2級土木施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.59。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する