品質管理のヒストグラム
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.57の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
品質管理に用いるヒストグラムに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ヒストグラムは,時系列データの変化時の分布状況を知るために用いられる。
解き方
- ヒストグラムは、データの存在する範囲をいくつかの区間に分け、各区間に入るデータの数(度数)を柱の高さで表した図で、分布の形や規格値との関係から集団としての品質の状態を判断するのに用いる。
- データの時間的な変化は表せないので、時系列データの変化を知るために用いるとした(3)が適当でない。時系列の変化は管理図で調べる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。二山型は異なる分布の混在などで、工程の異常が考えられる。
- (2)適当。区間ごとのデータの数を度数として高さで表す。
- (3)適当でない。時系列の変化は管理図で調べ、ヒストグラムでは分からない。
- (4)適当。製品の特性が集団としてどのような状態かを判定できる。
引っかけ:ヒストグラムは「分布の形」、管理図は「時間的な変化(工程の安定)」を見るものである。
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→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年10月22日(日)実施) No.57。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する