施工計画書に記載すべき内容
これは1級土木施工管理技士 第二次検定 令和元年度(2019年10月6日(日)実施) 問題11の問題です。論点は「施工計画」(重要度B・解答の形は記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
公共土木工事の施工計画書を作成するにあたり,次の4つの項目の中から2つを選び,施工計画書に記載すべき内容について,解答欄の(例)を参考にして,それぞれの解答欄に記述しなさい。
ただし,解答欄の(例)と同一内容は不可とする。
・現場組織表
・主要資材
・施工方法
・安全管理
解答欄
正解
現場組織表:現場代理人,監理技術者(主任技術者),専門技術者と品質・安全などの担当者を示し,組織の編成と指揮命令系統,業務分担を記載する。
69 字現場組織表:元請の組織に加え,下請負人の名称と担当工種,各社の主任技術者を示し,現場の指揮命令系統がわかるように記載する。
主要資材:工事に使用する指定材料と主要資材の品名,規格,数量,製造業者,搬入時期と,品質の確認方法(試験・材料確認の時期)を記載する。
施工方法:主要な工種ごとの作業フロー(施工順序)と施工実施上の留意事項,使用する主要機械,仮設備計画,工事用地を記載する。
安全管理:安全管理の組織と責任者,安全教育・訓練(新規入場者教育を含む)の実施計画,安全巡視・点検の方法を記載する。
58 字安全管理:工事の危険要因(墜落,重機との接触,土砂崩壊など)ごとの災害防止対策と,第三者への災害防止対策を記載する。
主要資材:材料の搬入・検収の方法と,現場での保管方法(雨水・直射日光からの保護,仮置き場所)を記載する。
施工方法:季節・天候や現場条件(交通・近接構造物など)に応じた施工方法と,関係機関との協議が必要な事項を記載する。
模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。
解き方
- 国土交通省の土木工事共通仕様書(令和7年3月版では1-1-1-6 施工計画書)は,工事概要,計画工程表,現場組織表,指定機械,主要船舶・機械,主要資材,施工方法(主要機械,仮設備計画,工事用地等を含む),施工管理計画,安全管理,緊急時の体制及び対応,交通管理,環境対策,現場作業環境の整備,再生資源の利用の促進と建設副産物の適正処理方法などを記載事項としている。
- 選んだ項目の名前を書き,その項目で記載する事項(誰が・何を・どのように)を具体的に並べる。
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令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第二次検定 令和元年度(2019年10月6日(日)実施) 問題11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する