平成28年度 問題11論点:施工計画重要度 B未着手

施工計画書に記載すべき内容

これは1級土木施工管理技士 第二次検定 平成28年度(2016年10月2日(日)実施) 問題11の問題です。論点は「施工計画」(重要度B・解答の形は記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘・現行の法令・基準との関係が読めます。

公共土木工事の施工計画書を作成するにあたり,下記の4つの項目の中から2つを選び,記載すべき内容について,解答欄の(例)を参考にして,それぞれ解答欄に記述しなさい。

・現場組織表

・主要船舶・機械

・施工方法

・環境対策

解答欄

0 / 90 字
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本試験は解答用紙の枠に手書きです。書き終えたら「採点する」で模範解答と要点を表示し、書けていた要点にチェックを入れて記録します。

字数は本試験の解答欄に入るおおよその量です。「〜する」「〜を行う」の形で、具体的な数値や方法まで書くと要点が入りやすくなります。

正解

選んだ項目 1 と記載すべき内容 模範解答

現場組織表:現場代理人,監理技術者,専門技術者などの配置と氏名,命令系統及び業務分担を記載する。下請業者の施工分担も示す。

61 字
別解

施工方法:主要な工種ごとの作業フロー,施工順序,施工方法と使用機械,仮設備計画,工事用地,施工上の留意事項を記載する。

環境対策:騒音・振動,水質汚濁,粉じんなどの対策の方法,近隣住民への配慮と苦情への対応の体制を記載する。

選んだ項目 2 と記載すべき内容 模範解答

主要船舶・機械:工事に使用する主要な船舶・機械の名称,規格,台数,使用する工種と使用時期を記載する。

50 字
別解

環境対策:低騒音型・排出ガス対策型建設機械の使用,濁水処理の方法,建設副産物の処理と,地域住民への周知方法を記載する。

施工方法:特記仕様書で指定された工法や関係機関との協議事項を含め,主要工種の施工手順と使用機械を記載する。

要点(書けていたものにチェック)選んだ項目 1 と記載すべき内容選んだ項目 2 と記載すべき内容
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。

模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。

解き方

  1. 国土交通省の土木工事共通仕様書(施工計画書)による。施工計画書には,工事概要,計画工程表,現場組織表,指定機械,主要船舶・機械,主要資材,施工方法(主要機械,仮設備計画,工事用地等を含む),施工管理計画,安全管理,緊急時の体制及び対応,交通管理,環境対策,現場作業環境の整備,再生資源の利用の促進と建設副産物の適正処理方法,法定休日・所定休日などを記載する。
  2. 4つの項目から2つ選び,項目名を書いてから「何を記載するか」を具体的に並べる。
引っかけ:解答欄の(例)と同じ内容は書かない。項目名を書き落とさない。
現行法令との関係:国土交通省の土木工事共通仕様書(令和7年3月版)では,施工計画書の条番号が1-1-1-4から1-1-1-6に移り,記載事項に「法定休日・所定休日(週休二日の導入)」が加わって16項目になった。現場組織表,主要船舶・機械,施工方法(主要機械,仮設備計画,工事用地等を含む),環境対策は引き続き記載事項で,答えは変わらない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第二次検定 平成28年度(2016年10月2日(日)実施) 問題11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する