土工における土量の変化率
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.9の問題です。論点は「土工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土工における土量の変化率に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 土量の変化率Cは,地山の土量に対する掘削した土量の体積比で示される。
解き方
- 土量の変化率は、L = ほぐした土量/地山の土量、C = 締め固めた土量/地山の土量 で表す(道路土工要綱)。
- (2) の「掘削した土量」はほぐした状態の土量であり L の定義になってしまうため、C の説明として誤りである。
- L は運搬計画に、C は土量の配分計画に用い、C は損失を含んだ類似現場の実績値を用いるのが実用的である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。L = ほぐした土量/地山の土量 である。
- (2)適当でない。C = 締め固めた土量/地山の土量 である。
- (3)適当。密度が大きい土は積載重量で、小さい土は積載容量で運搬量が決まる。
- (4)適当。施工時の損失等を含めた類似現場の実績値を用いるのが実用的である。
引っかけ:L(ほぐし)と C(締固め)の分子を取り違えやすい。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する