土量の変化率
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.9の問題です。論点は「土工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土工における土量の変化率に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 土量の変化率Cは,土の配分計画を立てるときに必要であり,ほぐした土量と締め固めた土量の体積比を測定して求める。
解き方
- 土量の変化率は L = ほぐした土量/地山の土量、C = 締め固めた土量/地山の土量で表す(道路土工要綱)。
- L は運搬計画に、C は土の配分計画に用いる。C はほぐした土量ではなく地山の土量との比である。
- よって適当でないものは (2) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。L は地山の土量とほぐした土量の体積比で、運搬計画に用いる。
- (2)適当でない。正しくは C は地山の土量と締め固めた土量の体積比である。
- (3)適当。簡易な測定、試験施工、既往工事の実績からの推定などの方法がある。
- (4)適当。掘削・運搬中の損失や基礎地盤の沈下による盛土量の増加は、原則として変化率に含めない。
引っかけ:L、C のどちらも分母は地山の土量である。C をほぐした土量との比と覚え違えやすい。
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→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する