令和8年度 問題A No.6論点:土質調査・軟弱地盤対策重要度 B配点 1点未着手

土質試験結果の活用

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.6の問題です。論点は「土質調査・軟弱地盤対策」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

土質試験結果の活用に関する記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 土の含水比試験結果は,水と土粒子の質量の比で示され,乾燥密度と含水比の関係から透水係数の算定に用いられる。

解き方

  1. 含水比試験(JIS A 1203)の結果は、土粒子の質量に対する水の質量の比 w = mw/ms × 100(%) で示され、土の状態の把握や、乾燥密度と含水比の関係による締固め管理に用いられる。
  2. 透水係数は室内透水試験(JIS A 1218)や現場透水試験で求めるもので、含水比試験の結果から算定するものではない。
  3. 粒度試験は粒径加積曲線で材料の適性判定に、液性限界・塑性限界試験は塑性図による分類に、圧密試験は沈下量・沈下時間の推定に用いる。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。粒径加積曲線から粒度分布を把握し、盛土材料等としての適性判定に用いる。
  2. (2)適当。液性限界・塑性限界・塑性指数は塑性図による細粒土の分類等に用いる。
  3. (3)適当。圧縮性と圧密速度から最終沈下量や沈下時間を推定する。
  4. (4)適当でない。乾燥密度と含水比の関係は締固め管理に用い、透水係数は透水試験で求める。
引っかけ:含水比の定義(水と土粒子の質量比)は正しく、後半の用途だけが誤っている。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する