令和7年度 問題A No.6論点:土質調査・軟弱地盤対策重要度 B配点 1点未着手

土の原位置試験の結果の利用

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.6の問題です。論点は「土質調査・軟弱地盤対策」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

土の原位置試験の結果の利用に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 砂置換による土の密度試験は,土工の出来形管理基準に用いる土の密度を求めるために行うものである。

解き方

  1. 砂置換法による土の密度試験(JIS A 1214)は、締め固めた盛土の密度を求めて締固め度を算出するもので、盛土の締固めの品質管理に用いる。
  2. 出来形管理は盛土の高さ・幅・法長など形状寸法の管理であり、土の密度を用いるものではない。
  3. N値、コーン貫入抵抗、透水係数の利用はいずれも正しいので、適当でないものは (4) である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。N値は土層構成の判定や支持層の判断など、構造物基礎の設計に用いる。
  2. (2)適当。コーン貫入抵抗は地盤の強さの把握やトラフィカビリティーの判定に用いる。
  3. (3)適当。透水係数は地下掘削時の湧水量や水位低下量の算定に用いる。
  4. (4)適当でない。正しくは締固め度を求める締固めの品質管理に用いる。出来形管理ではない。
引っかけ:「出来形管理」と「品質管理」の入替えに注意する。密度・含水比は品質、高さ・幅など寸法は出来形である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する