建設工事現場における保護具の使用
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題B No.8の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事現場における保護具使用に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) ボール盤,面取り盤等の回転する刃物に,労働者の手が巻き込まれるおそれのある作業の場合は,手袋を使用させなければならない。
解き方
- 労働安全衛生規則第111条は、ボール盤、面取り盤等の回転する刃物に作業中の労働者の手が巻き込まれるおそれのあるときは、当該労働者に手袋を使用させてはならないと定める。
- 一度大きな衝撃を受けた保護帽は外観に損傷がなくても使用しない、衝撃・圧迫を受けた安全靴や甲プロテクタは交換する、防毒マスク・防じんマスクは酸素を供給しないので酸素欠乏危険作業には用いない(酸素欠乏症等防止規則第5条の2の空気呼吸器等を使う)、はいずれも正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。大きな衝撃を受けた保護帽は外観に損傷がなくても性能が落ちているので使わない。
- (2)正しい。衝撃・圧迫を受けた安全靴や甲プロテクタは外観に異常がなくても交換する。
- (3)正しい。ろ過式マスクは酸素を供給できず、酸素欠乏危険作業では空気呼吸器等を使う。
- (4)誤り。巻き込まれるおそれのある作業では手袋を使用させてはならない(安衛則第111条)。
引っかけ:手袋は「使用させなければならない」ではなく「使用させてはならない」である。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題B No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する