令和7年度 問題B No.32論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

品質管理図の特徴

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題B No.32の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

土木工事の品質管理図の特徴に関する下記の①〜④の4つの記述のうち,適当なもののみを全てあげている組合せは次のうちどれか。

① 管理図とは,工程が安定な状況にあるかどうか調べるため,又は工程を安定な状態に保持するために用いる図である。

② 測定データには,長さ・重さ・強度・スランプ等のように連続量として測定される計数値と,不良品の個数・事故の回数等のように数えられる計量値がある。

③ 品質に関する測定データをグラフにプロットし,一対の管理限界線と比較した場合,プロットした点がこの管理限界線の中にあれば工程は安定な状態と判断する。

④ コンクリート強度の品質管理を行う場合,強度,ばらつき,試験誤差の管理を行うためにはp管理図を用いるとよい。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) ①③

解き方

  1. 管理図は、工程が安定な状態にあるかを調べるため、又は工程を安定な状態に保持するために用いる図である(①)。プロットした点が一対の管理限界線の中にあれば工程は安定な状態と判断する(③。点の並び方にくせがないことも確認する)。
  2. ②は、長さ・重さ・強度・スランプ等の連続量は計量値、不良品の個数・事故の回数等の数えられる値は計数値であり、用語が逆である。④は、コンクリート強度(計量値)の管理にはx̄-R管理図等を用い、p管理図は不良率(計数値)の管理図である。よって①③の(2)である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。②は計量値と計数値が逆で誤りである。
  2. (2)適当。①③が適当で、②(計量値と計数値が逆)と④(p管理図は不良率用)は誤り。
  3. (3)適当でない。誤りの②を含む。
  4. (4)適当でない。②④は誤りで、①が抜けている。
引っかけ:計量値は「はかる」値、計数値は「かぞえる」値である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題B No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する