令和7年度 問題B No.34論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

鉄筋のガス圧接の施工と検査

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題B No.34の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

鉄筋のガス圧接に関する下記の①〜④の4つの記述のうち,適当なものの数は次のうちどれか。

① 鉄筋の種類がSD345のものとSD490のものを圧接して良い。

② 手動ガス圧接の場合,鉄筋の径がD29のものとD32のものを圧接して良い。

③ 圧接しようとする鉄筋両端部は,鉄筋冷間直角切断機で切断し,圧接作業直前に,両側の圧接端面が直角かつ平滑であることを確認する。

④ 手動ガス圧接継手の超音波探傷検査では,圧接面の欠陥からの反射波の強さを捉えて内部欠陥を検査する。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 3つ

解き方

  1. 種類の異なる鉄筋のガス圧接は、強度の差が1ランクの組合せ(SD345とSD390、SD390とSD490など)に限られ、2ランク差のSD345とSD490は圧接しない(①は不適当)。
  2. 手動ガス圧接では径の差が7mm以下なら圧接でき、D29とD32(差3mm)は可(②)。圧接端面は鉄筋冷間直角切断機で切断し、圧接作業の直前に直角かつ平滑であることを確認する(③)。超音波探傷検査は送信・受信の2探触子を用いるタンデム探傷法で圧接面の欠陥からの反射波を捉える(④、JIS Z 3062)。適当なものは3つである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。②③④が適当で、適当なものは3つである。
  2. (2)適当でない。②③④が適当で、適当なものは3つである。
  3. (3)適当。①(SD345とSD490の圧接)のみ不適当で、適当なものは3つである。
  4. (4)適当でない。①のSD345とSD490は2ランク差で圧接しない。
引っかけ:径の差(7mm以下)と強度の差(1ランクまで)の両方の制限を押さえる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題B No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する