令和7年度 問題B No.11論点:安全管理重要度 A配点 1点未着手

明り掘削の作業の遵守事項

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題B No.11の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

土工工事における明り掘削の作業に当たり事業者が遵守しなければならない事項に関する次の記述のうち,労働安全衛生法令上,誤っているものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 運搬機械,掘削機械及び積込機械については,あらかじめ,運行の経路並びにこれらの機械の土石の積卸し場所への出入りの方法を定めて,これを地山の掘削作業主任者に知らせなければならない。

解き方

  1. 労働安全衛生規則第364条は、明り掘削の作業を行うときは、あらかじめ運搬機械等の運行の経路並びにこれらの機械の土石の積卸し場所への出入の方法を定めて、これを関係労働者に周知させなければならないと定める。作業主任者に知らせるだけでは足りない。
  2. (2)は第363条(掘削機械等の使用禁止)、(3)は第358条第1号(点検者を指名し、作業開始前・大雨の後・中震以上の地震の後に点検)、(4)は第361条(土止め支保工・防護網・立入禁止等)のとおりである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)誤り。運行経路等は定めたうえで関係労働者に周知させる(安衛則第364条)。
  2. (2)正しい。地下工作物の損壊で危険を及ぼすおそれのあるときは機械を使用しない(第363条)。
  3. (3)正しい。点検者を指名し、作業開始前・大雨後・中震以上の地震後に点検させる(第358条)。
  4. (4)正しい。土止め支保工・防護網・立入禁止等の措置を講じる(第361条)。
引っかけ:周知の相手は「関係労働者」である。

同じ論点の過去問

令和7年度の前後の問題

1級土木施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題B No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する