建設工事の労働災害防止対策
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題B No.9の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事の労働災害防止対策に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 土留・支保工内の掘削において,切梁,腹起し等の部材上を通路として使用する際は,あらかじめ通路であることを表示する。
解き方
- 土木工事安全施工技術指針(国土交通省)では,土留・支保工内の掘削には適宜通路を設け,切梁,腹起し等の土留・支保工部材上の通行を禁止するとしている。
- 部材上を通路として使用し,その旨を表示するとした(4)が適当でない。
- (1)材料集積時の集中荷重への留意,(2)出入口上部の飛来落下防止措置,(3)立入防止施設の設置は,いずれも同指針の記述どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。やむを得ず足場上に集積するときは集中荷重によるたわみ等に留意する。
- (2)適当。構造物の出入口と外部足場が交差する出入口上部には飛来落下防止措置を講じる。
- (3)適当。鋼板,シート,ガードフェンス等で工事区域を明確にし立入りを防止する。
- (4)適当でない。切梁,腹起し等の部材上の通行は禁止し,別に通路を設ける。
引っかけ:「表示すれば通路に使える」という条件付きの緩和がひっかけ。支保工部材上の通行はそもそも禁止である。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題B No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する