令和6年度 問題B No.14論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

アスファルト舗装の品質管理

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題B No.14の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

道路のアスファルト舗装の品質管理に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 各工程の進捗に伴い,管理の限界を十分満足できることが明確になれば,品質管理に関する試験項目を減らすことができる。

解き方

  1. 舗装施工便覧(日本道路協会)では,各工程の初期は試験頻度を増やして作業工程を把握し,工程の進捗に伴い管理の限界を十分満足できることが明確になれば,それ以降の試験の頻度を減らしてもよいとしている。
  2. 減らせるのは試験の頻度であって品質管理の試験項目ではないので,(3)が適当でない。
  3. (1)組合せ変更時の頻度増,(2)非破壊測定機器や施工と同時に管理できる機械の活用,(4)工程能力図で異常時に試験頻度を増す,はいずれも同便覧の記述どおりである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。組合せを変えたら試験頻度を増し,新たな組合せでの品質を確認する。
  2. (2)適当。非破壊の測定機器や施工と同時に管理できる機械を活用して管理を合理化する。
  3. (3)適当でない。管理の限界を満足できると明確になった後に減らせるのは試験の頻度である。
  4. (4)適当。限界外れや片寄りが生じたら直ちに試験頻度を増して異常の有無を確認する。
引っかけ:「頻度」と「項目」のすり替え。試験項目そのものを省くことはできない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題B No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する