道路占用工事における道路の掘削
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.61の問題です。論点は「道路法・車両制限令」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路占用工事における道路の掘削に関する次の記述のうち,道路法令上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) わき水又はたまり水の排出にあたっては,いかなる場合でも道路の排水施設や路面に排出しないこと。
解き方
- 道路法施行規則第4条の4の4第4号により、わき水又はたまり水の排出にあたっては、道路の排水に支障を及ぼすことのないように措置して道路の排水施設に排出する場合を除き、路面その他の道路の部分に排出しないように措置する。
- 支障のないよう措置すれば道路の排水施設に排出できるため、「いかなる場合でも排出しない」とする(3)が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。舗装の切断はのみ又は切断機で、原則として直線に、かつ路面に垂直に行う(第4条の4の4第1号)。
- (2)正しい。掘削土砂はたい積しないで余地を設け、交通に支障があれば他の場所に搬出する(同第2号)。
- (3)誤り。道路の排水に支障のないよう措置すれば、道路の排水施設に排出できる(同第4号)。
- (4)正しい。覆工等の措置をする場合を除き、掘削面積は当日中に復旧可能な範囲とする(同第5号)。
引っかけ:「いかなる場合でも」のように例外を認めない表現は、誤りの目印になりやすい。
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論点ページ:道路法・車両制限令の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題A No.61。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する