建設工事現場における保護具の使用
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題B No.8の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事現場における保護具の使用に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 通路等の構造又は当該作業の状態に応じて安全靴その他の適当な履物を定め,作業中の労働者に使用させなければならない。
解き方
- 労働安全衛生規則 第558条は、事業者は通路等の構造又は作業の状態に応じて安全靴その他の適当な履物を定め、作業中の労働者に使用させなければならないと定めている。
- (1)大きな衝撃を受けた保護帽は外観に異常がなくても使用しない、(2)防毒マスク・防じんマスクは酸素を供給しないので酸素欠乏危険作業には使えない、(3)同規則第111条で手袋の使用が禁止されている。よって(4)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。大きな衝撃を受けた保護帽は、外観に異常がなくても性能が落ちているので使用しない。
- (2)適当でない。防毒・防じんマスクは酸素を供給しない。酸欠作業では空気呼吸器等を使う。
- (3)適当でない。回転する刃物に手が巻き込まれるおそれがあるときは手袋を使用させない(安衛則第111条)。
- (4)適当。安全靴その他の適当な履物を定めて使用させる(安衛則第558条)。
引っかけ:(3)は「手袋を使わせる」と逆になっている。回転体では手袋が巻き込まれの原因になる。
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→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題B No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する