令和4年度 問題B No.9論点:安全管理重要度 A配点 1点未着手

建設工事の労働災害防止対策

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題B No.9の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

建設工事の労働災害防止対策に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) ロープ高所作業では,メインロープ及びライフラインを設け,作業箇所の上方にある同一の堅固な支持物に外れないよう確実に緊結し作業する。

解き方

  1. 労働安全衛生規則 第539条の3第2項第1号は、メインロープとライフラインを作業箇所の上方にある堅固な支持物に、それぞれ異なる支持物に外れないよう確実に緊結すると定めている。
  2. 同一の支持物では、支持物が壊れたときに両方のロープが同時に役に立たなくなるため、(1)が適当でない。(2)〜(4)は土木工事安全施工技術指針のとおりである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。メインロープとライフラインは、それぞれ異なる堅固な支持物に緊結する(安衛則第539条の3)。
  2. (2)適当。墜落のおそれのある人力のり面整形では、親綱を設けて要求性能墜落制止用器具を使う。
  3. (3)適当。施工に先立ち、架空線等の種類・位置・管理者を現地調査で確認する。
  4. (4)適当。上下作業は避け、やむを得ない場合は両者の責任者で場所・内容・時間を調整する。
引っかけ:「同一の」の一語で誤りとする出題。ライフラインはメインロープや支持物が壊れたときのための命綱である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題B No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する