路床・路盤の品質管理の試験方法
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題B No.15の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
路床や路盤の品質管理に用いられる試験方法に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) プルーフローリング試験は,路床や路盤のトラフィカビリティーを判定することを目的として実施する。
解き方
- プルーフローリング試験は、施工時の転圧機械と同等以上の締固め効果を持つローラやトラックで路床・路盤面を走行させ、たわみの大きい不良箇所を見つけるために行う(舗装調査・試験法便覧)。
- トラフィカビリティー(建設機械の走行性)は、コーン貫入試験で求めるコーン指数で判定するので、(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。乾燥密度と含水比の関係(最大乾燥密度・最適含水比)を求め、材料の選定や管理に使う。
- (2)適当。RI計器で、現場で締め固めた材料の密度と含水比を求める。
- (3)適当。平板載荷試験で地盤反力(支持力)係数K値を求め、支持力を把握する。
- (4)適当でない。プルーフローリングは、たわみを見て路床・路盤の不良箇所を見つける試験である。
引っかけ:トラフィカビリティーはコーン指数で判定する。プルーフローリングの目的は不良箇所の発見である。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題B No.14機械式鉄筋継手(ねじ節鉄筋継手)
令和8年度 問題B No.15道路舗装の品質管理(品質特性と試験方法)
令和8年度 問題B No.16レディーミクストコンクリートの受入れ検査
令和8年度 問題B No.32管理図の点の並び方の見方
令和8年度 問題B No.33TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理
論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年7月3日(日)実施) 問題B No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する