異常気象時の安全対策
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題B No.8の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事現場における異常気象時の安全対策に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 警報及び注意報が解除され,中止前の作業を再開する場合には,作業と併行し工事現場に危険がないか入念に点検すること。
解き方
- 土木工事安全施工技術指針(異常気象時の対策)では,警報及び注意報が解除され,中止前の作業を再開する場合には,作業を再開する前に工事現場に危険がないかを入念に点検することとしている。
- 「作業と併行し」て点検するのでは,点検前に労働者が危険な箇所に入ることになるため(3)が適当でない。気象情報の常時入手,作業中止を含めた作業予定の検討,流出のおそれのある物件の移動などは指針どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。テレビ・ラジオ・インターネット等を常備し,気象情報を常に入手する。
- (2)適当。異常気象が予想されるときは作業中止を含めて作業予定を検討する。
- (3)適当でない。正しくは作業を再開する前に現場に危険がないか入念に点検する。
- (4)適当。流出のおそれのある物件は安全な場所へ移すなど流出防止措置を講ずる。
引っかけ:点検は「作業再開の前」に行う。「併行し」「同時に」の語が入った選択肢は疑う。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題B No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する