型わく支保工(労働安全衛生法令)
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題B No.10の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
型わく支保工に関する次の記述のうち,労働安全衛生法令上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 型わく支保工の材料については,著しい損傷,変形又は腐食があるものは補修して使用しなければならない。
解き方
- 労働安全衛生規則第237条により,型わく支保工の材料については,著しい損傷,変形又は腐食があるものを使用してはならない。補修して使用するのではないので(4)が誤りである。
- (1)は第240条(組立図の作成と記載事項),(2)は第242条第2号(支柱の脚部の滑動防止),(3)は第244条第1号(コンクリート打設作業の開始前点検と補修)のとおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。部材の配置・接合の方法・寸法を示す組立図を作成する(第240条)。
- (2)正しい。脚部の固定・根がらみ等で支柱の脚部の滑動を防止する(第242条)。
- (3)正しい。その日の作業開始前に点検し,異状があれば補修する(第244条)。
- (4)誤り。著しい損傷・変形・腐食がある材料は使用してはならない(第237条)。
引っかけ:(3)の「補修」は打設前の点検で異状を見つけたときの措置。材料そのものに著しい損傷等があれば補修ではなく使用禁止である。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題B No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する