令和3年度 問題B No.25論点:工程管理重要度 A配点 1点未着手

工程管理の考え方

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題B No.25の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

工程管理に関する下記の文章中の[  ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして適当なものは次のうちどれか。

工程管理は,品質,原価,安全等工事管理の目的とする要件を総合的に調整し,策定された基本の[ (イ) ]をもとにして実施される。

工程管理は,工事の施工段階を評価測定する基準を[ (ロ) ]におき,労働力,機械設備,資材等の生産要素を,最も効果的に活用することを目的とした管理である。

工程管理は,施工計画の立案,計画を施工の面で実施する[ (ハ) ]と,施工途中で計画と実績を評価,欠陥や不具合等があれば処置を行う改善機能とに大別できる。

工程管理は,工事の[ (ニ) ]と進捗速度を表す工程表を用い,常に工事の進捗状況を把握し[ (イ) ]と実施のずれを早期に発見し,必要な是正措置を講ずることである。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) (イ) 工程計画 ― (ロ) 時間 ― (ハ) 統制機能 ― (ニ) 施工順序

解き方

  1. 工程管理は,品質・原価・安全等を総合的に調整して策定された基本の工程計画をもとに実施する(イ:工程計画)。工事の施工段階を評価測定する基準を時間におき,労働力・機械設備・資材等を最も効果的に活用することを目的とする(ロ:時間)。
  2. 工程管理は,計画を施工の面で実施する統制機能と,計画と実績を評価して処置する改善機能とに大別でき(ハ:統制機能),工事の施工順序と進捗速度を表す工程表を用いて工程計画と実施のずれを早期に発見し是正する(ニ:施工順序)。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(イ)は工程計画,(ロ)は時間,(ハ)は統制機能である。
  2. (2)適当でない。(ロ)は時間,(ニ)は施工順序である。
  3. (3)適当。(イ)工程計画,(ロ)時間,(ハ)統制機能,(ニ)施工順序が合う。
  4. (4)適当でない。(イ)は工程計画,(ハ)は統制機能,(ニ)は施工順序である。
引っかけ:工程管理の評価測定の基準は「時間」(品質は品質管理の対象)。統制機能と改善機能の対比もよく問われる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題B No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する