レディーミクストコンクリートの受入れ検査
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題B No.16の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリート標準示方書に規定されているレディーミクストコンクリートの受入れ検査項目に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 圧縮強度試験は,1回の試験結果が指定した呼び強度の強度値の80%以上であることかつ,3回の試験結果の平均値が指定した呼び強度の強度値以上であることを確認する。
解き方
- コンクリート標準示方書[施工編:検査標準]とJIS A 5308により,圧縮強度は,1回の試験結果が購入者の指定した呼び強度の強度値の85%以上,かつ,3回の試験結果の平均値が呼び強度の強度値以上であることを確かめる。
- (3)の「80%以上」は誤りである。(1)の目視による状態の確認,(2)のスランプ試験の頻度(1回/日又は20〜150m³ごとに1回,及び品質変化が認められた時),(4)の単位水量の試験方法(加熱乾燥法・エアメータ法など)は示方書どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。荷卸し時や打込み前にコンクリートの状態に異常が無いか目視で確かめる。
- (2)適当。1回/日又は20〜150m³ごとに1回,及び品質変化が認められた時に行う。
- (3)適当でない。正しくは1回の試験結果が呼び強度の強度値の85%以上である。
- (4)適当。単位水量の試験方法には加熱乾燥法やエアメータ法等がある。
引っかけ:1回ごとは85%以上,3回平均は100%以上の組合せを確実に覚える。空気量の許容差(±1.5%)などとの数値の取り違えにも注意する。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題B No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する