令和3年度 問題B No.14論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

アスファルト舗装の品質管理

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題B No.14の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

道路のアスファルト舗装の品質管理に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 各工程の進捗に伴い,管理の限界を十分満足することが明確になっても,品質管理の各項目に関する試験頻度を減らしてはならない。

解き方

  1. 舗装施工便覧(品質管理)では,各工程の初期や作業員・施工機械の組合せを変更したときは試験頻度を増やして品質を確かめ,工程が安定して管理の限界を十分満足することが明確になれば,試験頻度を減らしてよいとしている。
  2. よって「試験頻度を減らしてはならない」とした(4)が適当でない。非破壊の測定機器や作業と同時に管理できる機械の活用による管理の合理化(3)も便覧の考え方どおりである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。初期は試験頻度を増やし,その時点の作業工程を速やかに把握する。
  2. (2)適当。組合せを変更したら試験頻度を増し,新たな組合せの品質を確認する。
  3. (3)適当。非破壊測定機器や作業と同時に管理できる機械で管理を合理化する。
  4. (4)適当でない。管理の限界を十分満足することが明確になれば頻度を減らせる。
引っかけ:「〜してはならない」と断定する選択肢は疑う。品質が安定したら試験頻度を下げて管理を合理化するのが便覧の考え方である。

同じ論点の過去問

令和3年度の前後の問題

1級土木施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年7月4日(日)実施) 問題B No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する