建設リサイクル法
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.34の問題です。論点は「環境保全・建設副産物」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」(建設リサイクル法)に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 伐採木,伐根材,梱包材等は,建設資材ではないが,建設リサイクル法による分別解体等・再資源化等の義務付けの対象となる。
解き方
- 建設リサイクル法の対象は、建設資材が廃棄物になった建設資材廃棄物である(第2条)。伐採木・伐根材・梱包材などは建設資材ではないので、分別解体等・再資源化等の義務付けの対象にならない。
- 対象になるとした(2)が誤りである。これらは廃棄物処理法に基づいて適正に処理する。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。解体工事のコンクリート塊・建設発生木材や、新設工事の端材などが建設資材廃棄物である。
- (2)誤り。伐採木・伐根材・梱包材などは建設資材ではなく、同法の義務付けの対象にならない。
- (3)正しい。解体工事業者は技術管理者を選任しなければならない(第31条)。
- (4)正しい。建設資材廃棄物の発生を抑え、再資源化等の費用を下げるよう努める(第5条第1項)。
引っかけ:「建設資材ではないが」と自ら書いたうえで対象になるとする、前後が矛盾した記述である。
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論点ページ:環境保全・建設副産物の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する