令和2年度 問題B No.30論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

鉄筋の継手(重ね・ガス圧接・機械式)

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.30の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

鉄筋の継手に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 重ね継手は,所定の長さを重ね合わせて,焼なまし鉄線で複数箇所緊結する継手で,継手の信頼度を上げるためには,焼なまし鉄線を長く巻くほど継手の信頼度が向上する。

解き方

  1. 重ね継手は所定の長さを重ねて焼なまし鉄線で複数箇所緊結するが、焼なまし鉄線を長く巻くとコンクリートの充塡や鉄筋との付着を妨げるので、継手の信頼度は上がらない(コンクリート標準示方書[施工編])。
  2. 長く巻くほど信頼度が上がるとした(1)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。焼なまし鉄線を長く巻くと付着や充塡を妨げ、信頼度は上がらない。
  2. (2)適当。手動ガス圧接の技量資格(1〜4種)は、鉄筋の種類と径で区分される。
  3. (3)適当。圧接端面は冷間直角切断機で切り、直前に直角で平滑なことを確認する。
  4. (4)適当。モルタル充てん継手は、施工前に挿入マークの位置・長さなどを全数確認する。
引っかけ:緊結を強くすれば信頼度が上がるという直感に頼ると誤る。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する