型枠支保工の安全措置
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.17の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
型枠支保工に関する次の記述のうち,事業者が講じるべき措置として,労働安全衛生法令上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 型枠支保工の支柱の継手は,重ね継手とし,鋼材と鋼材との接合部及び交差部は,ボルト,クランプ等の金具を用いて緊結する。
解き方
- 労働安全衛生規則第242条第3号により、型枠支保工の支柱の継手は突合せ継手又は差込み継手とする。
- 重ね継手とした(1)が誤りである。鋼材の接続部・交差部の金具による緊結(同条第4号)、沈下防止(第1号)、浮き上がり防止(第5号)、打設前の点検(第244条)は正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。支柱の継手は突合せ継手又は差込み継手とする。金具による緊結の部分は正しい。
- (2)正しい。敷角の使用、コンクリートの打設、くいの打込み等で支柱の沈下を防ぐ(第242条第1号)。
- (3)正しい。曲面の型枠は、控えの取付け等で浮き上がりを防止する(第242条第5号)。
- (4)正しい。打設の日の作業開始前に型枠支保工を点検し、異状があれば補修する(第244条)。
引っかけ:前半の継手の種類だけが誤りで、後半の金具による緊結は条文どおりである。
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→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する