建設工事の労働災害防止対策
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.16の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事の労働災害防止対策に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 土留支保工内の掘削において,切ばり,腹起しなどの土留支保工部材を通路として使用する際は,あらかじめ通路であることを示す表示をする。
解き方
- 土留支保工の切ばり・腹起しなどの部材は通路として使用してはならず、昇降・移動には専用の通路や昇降設備を設ける(土木工事安全施工技術指針)。
- 部材を通路として使う前提で表示をするとした(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。開口部等に囲い・手すり・覆いを設け、覆いの上に物を置かない旨を表示する。
- (2)適当でない。切ばり・腹起しなどの土留支保工部材を通路として使用してはならない。
- (3)適当。やむを得ず上下作業を行うときは、両者の作業責任者が場所・内容・時間を調整する。
- (4)適当。足場上に材料を集積するときは、集中荷重による足場のたわみなどに留意する。
引っかけ:「あらかじめ表示する」という安全対策らしい表現に惑わされないこと。部材の上を通ること自体が禁止されている。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月4日(日)実施) 問題B No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する