平成30年度 問題A No.24論点:砂防・地すべり重要度 B配点 1点未着手

砂防えん堤の施工

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.24の問題です。論点は「砂防・地すべり」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

砂防えん堤の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 砂防えん堤の基礎部が砂礫の場合で基礎仕上げ面に大転石が存在するときは,半分が地下にもぐっていると予想されるものは取り除く必要はない。

解き方

  1. 砂礫基礎の仕上げ面に大転石がある場合、その2/3以上が地中に埋まっていると予想されるものは取り除く必要はないとされる(砂防えん堤の基礎の施工)。
  2. 「半分が地下にもぐっているもの」とする(1)は誤りである。高さ15m以上のえん堤では基礎岩盤の弱部処理やせん断摩擦安全率の確保が必要となる。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。取り除かなくてよいのは、2/3以上が地中に埋まっていると予想される転石である。
  2. (2)適当。基礎岩盤の弱部は、コンクリートによる置換えやグラウチングで力学性質を改善する。
  3. (3)適当。せん断摩擦安全率が不足する場合は、底幅を広げたりカットオフを設けたりする。
  4. (4)適当。砂礫基礎の掘削はドライワークとし、水替えを十分に行い、水中掘削は行わない。
引っかけ:「半分」「2/3」のような割合のすり替えは見落としやすい。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する