建設廃棄物の排出事業者
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.34の問題です。論点は「環境保全・建設副産物」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
建設工事等から生ずる廃棄物の適正処理に際しての排出事業者に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 排出事業者は,廃棄物の取扱い処理を委託した下請業者に建設廃棄物の処理を任せ,処理実績等を整理,記録,保存させる。
解き方
- 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第21条の3第1項により、建設工事が数次の請負で行われる場合、建設工事に伴い生ずる廃棄物の排出事業者は、発注者から直接工事を請け負った元請業者である。
- 排出事業者である元請業者は、自らの責任で廃棄物を適正に処理しなければならず、処理を下請業者に任せたり、処理実績の整理・記録・保存を下請業者に行わせたりすることはできない。よって(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。排出事業者は、発注者から直接工事を請け負った元請業者である(法第21条の3)。
- (2)適当でない。元請業者が排出事業者として処理の責任を負い、処理実績も自ら整理・保存する。
- (3)適当。収集運搬業者と処分業者のそれぞれと、事前に書面で委託契約を結ぶ。
- (4)適当。施工計画時に、発生抑制・再生利用等の減量化や処分・分別方法の処理計画を立てる。
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→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する