コンクリート構造物の解体作業
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.24の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
コンクリート構造物の解体作業に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 転倒方式による取壊しでは,解体する主構造部に複数本の引きワイヤを堅固に取付け,引きワイヤで加力する際は,繰返して荷重をかけるようにして行う。
解き方
- 転倒方式による取壊しでは、解体する主構造部に複数本の引きワイヤを堅固に取り付け、引きワイヤで加力する際は、繰り返して荷重をかけるようなことは避け、静かに引いて所定の方向に転倒させる(土木工事安全施工技術指針のコンクリート構造物の解体)。
- 繰返し荷重をかけると、予期しない時点や方向で倒壊したり、引きワイヤが破断したりするおそれがあるため、(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。飛散・落下範囲や倒壊・崩落範囲を予測し、作業員・機械を安全な位置に配置する。
- (2)適当。撤去側躯体へのカッタ取付けを禁止し、冷却水の飛散防止にシートを設ける。
- (3)適当。防護フェンスを設け、水流が裏側に貫通するので裏側を立入禁止とする。
- (4)適当でない。引きワイヤで加力する際は、繰り返して荷重をかけないようにする。
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→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する