貸与機械の取扱い
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.22の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事で使用される貸与機械の取扱いに関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 運転の資格に規制のない貸与機械の取扱い者については,作業の実態に応じた特別教育を現場の状況により実施する。
解き方
- 労働安全衛生規則第666条第1項第1号により、機械等貸与者は、貸与前に当該機械等を点検し、異常を認めたときは補修その他必要な整備を自ら行わなければならない。
- 運転者付きで貸与を受けた場合も、運転者には一般の新規入場者と同様に新規入場時教育を行う。特定建設作業の実施の届出は、騒音規制法第14条・振動規制法第14条により特定建設作業を伴う建設工事を施工しようとする者(元請業者)が市町村長に行う。
- 運転の資格に規制のない機械の取扱い者にも、作業の実態に応じた特別教育(に準じた教育)を行うとした(4)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。貸与者は貸与前に点検し、異常があれば自ら補修その他必要な整備を行う。
- (2)適当でない。運転者付きで貸与を受けた場合も、運転者に新規入場時教育を行う。
- (3)適当でない。特定建設作業の届出は、工事を施工しようとする者(元請業者)が行う。
- (4)適当。資格の規制がない機械の取扱い者にも、作業の実態に応じた教育を行う。
引っかけ:(1)は「整備の方法を使用者に指導する」となっており、整備を貸与者自らが行う義務とすり替えられている。
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→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する