平成29年度 問題B No.17論点:安全管理重要度 A配点 1点未着手

建設工事の安全対策

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.17の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

建設工事の安全対策に関する次の記述のうち,労働安全衛生法令上,誤っているものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) ロープ高所作業となる法面保護工事においては,危険防止のためメインロープ及びライフラインは作業箇所の上方にある同一の支持物に外れないように緊結し作業する。

解き方

  1. 労働安全衛生規則第539条の3第2項第1号により、ロープ高所作業では、メインロープ及びライフラインを作業箇所の上方にある堅固な支持物に緊結し、かつ、それぞれ異なる支持物に外れないように確実に緊結しなければならない。
  2. 同一の支持物に緊結すると、支持物が壊れたり外れたりしたときに両方のロープが同時に機能を失い墜落するおそれがあるため、(1)が誤りである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)誤り。メインロープとライフラインは、それぞれ異なる支持物に緊結する(安衛則第539条の3)。
  2. (2)正しい。安衛則第349条により、充電電路の移設、囲いの設置、絶縁用防護具の装着を行う。
  3. (3)正しい。新規入場者には現場の状況、作業内容、立入禁止区域、安全作業等を教育する。
  4. (4)正しい。つり荷の下や落下による危険のある場所への立入りを禁止する(クレーン則第74条の2等)。
引っかけ:「上方の堅固な支持物に緊結」までは正しいので、「同一の」の一語を見落としやすい。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する