異常気象時の安全対策
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.16の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
施工中の建設工事現場における異常気象時の安全対策に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 警報及び注意報が解除された場合は,点検と併行しながら中止前の作業を再開すること。
解き方
- 警報・注意報が解除されても、大雨や強風の後は地盤の緩み、法面の崩壊、足場・支保工の変状などが生じているおそれがある。
- そのため、作業を再開する前に作業箇所や仮設物を入念に点検し、安全を確認してから再開する(土木工事安全施工技術指針の異常気象時の対策)。点検と併行しながら作業を再開するとした(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。気象情報を常に入手し、複数の伝達手段で瞬時に連絡できるようにする。
- (2)適当でない。解除後は作業を再開する前に点検し、安全を確認してから再開する。
- (3)適当。予期しない強風では高所作業を一時中止し、飛散防止措置と監視員等の配置を行う。
- (4)適当。冠水・地盤の緩み・転倒のおそれがあれば、早めに退避又は転倒防止措置をとる。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題B No.7注文者の安全措置義務(作業足場・移動式足場)
令和8年度 問題B No.8労働安全衛生法(安全衛生管理体制)
令和8年度 問題B No.9労働安全衛生法(技能講習を要する業務)
令和8年度 問題B No.10墜落災害の防止(防網・移動式足場)
令和8年度 問題B No.11明り掘削の作業における遵守事項
論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年7月2日(日)実施) 問題B No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する