平成30年度 問題3論点:工程管理重要度 B未着手

アロー形ネットワーク工程表(所要工期と最早開始時刻)

これは2級電気工事施工管理技士 第二次検定 平成30年度(2018年11月11日(日)実施) 問題3の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

図に示すアロー形ネットワーク工程表について,次の問に答えなさい。

ただし,○内の数字はイベント番号,アルファベットは作業名,日数は所要日数を示す。

(1) 所要工期は,何日か。

(2) Jの作業が5日から10日に,Kの作業が6日から4日になったとき,イベント⑨の最早開始時刻は,何日か。

アロー形ネットワーク工程表。作業A:①→②(3日),作業B:①→④(4日),作業C:①→③(5日),ダミー:③→④(点線),作業E:②→⑦(7日),作業D:②→⑤(6日),作業F:④→⑤(6日),作業G:③→⑥(4日),作業I:⑤→⑥(4日),作業H:⑦→⑨(5日),作業J:⑤→⑨(5日),作業L:⑦→⑩(8日),作業K:⑥→⑧(6日),ダミー:⑨→⑧(点線),作業M:⑨→⑩(6日),作業N:⑧→⑩(4日),作業O:⑩→⑪(4日)。

解答欄

日
日

金額はカンマなしでも入力できます。

正解

(1) 所要工期29 日
(2) イベント⑨の最早開始時刻21 日

解き方

  1. (1) 最早開始時刻:②3,③5,④max(4,5+0)=5,⑤max(3+6,5+6)=11,⑥max(5+4,11+4)=15,⑦3+7=10,⑨max(11+5,10+5)=16,⑧max(15+6,16+0)=21,⑩max(10+8,16+6,21+4)=25,⑪25+4=29。所要工期は29日。
  2. クリティカルパスは ①→③→④→⑤→⑥→⑧→⑩→⑪(C→ダミー→F→I→K→N→O:5+0+6+4+6+4+4=29日)。
  3. (2) Jを10日にすると,⑨=max(⑤11+J10,⑦10+H5)=21。⑨に入る矢線はJとHだけなので,Kの変更は⑨に影響しない。イベント⑨の最早開始時刻は21日。
引っかけ:ダミーの向きは⑨→⑧で,⑧の値は⑨に影響しない(⑨から⑧へ流れる)。Kの短縮に引きずられて⑨を計算しないこと。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第二次検定 平成30年度(2018年11月11日(日)実施) 問題3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する