施工計画書・工程表の作成
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.37の問題です。論点は「施工計画」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事における施工計画に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.総合工程表は,週間工程表をもとに施工すべき作業内容を具体的に示して作成した。
解き方
- 3.が不適当である。総合工程表は,工事の着手から完成までの全体の工程を表すもので,これをもとに月間工程表や週間工程表を作成する。週間工程表をもとに総合工程表を作成するのではない(順序が逆)。
- 総合施工計画書は社内の組織を活用して作成し,搬入計画書は資材ごとに搬入場所・方法を検討する。安全衛生管理体制表は災害防止活動のため,労務工程表は必要な労務量を予測するために作成する。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。現場担当者だけでなく社内の技術部門などの組織を活用し,経験を反映して作成する。
- 2.適当。資材ごとに大きさ・重量が違うので,搬入場所・方法を資材ごとに検討する。
- 3.不適当。週間工程表が総合工程表をもとに作成される。
- 4.適当。社内と現場の責任体制を明確にし,災害防止活動を展開するために作成する。
- 5.適当。必要な労務量を予測して作業員を手配し,工事を円滑に進めるために作成する。
引っかけ:工程表は「総合工程表 → 月間工程表 → 週間工程表」と大きいものから細かいものへ作る。逆向きの記述に注意する。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.37仮設計画
令和8年度 前期 No.41施工計画書
令和7年度 前期 No.37施工要領書
令和7年度 前期 No.41施工計画書の作成の目的
令和6年度 後期 No.37大型機器の搬入計画
論点ページ:施工計画の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する