変圧器の並行運転の負荷分担
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.4の問題です。論点は「変電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
定格容量が100 kV・Aと300 kV・Aの変圧器を並行運転し,200 kV・Aの負荷に供給するとき,各変圧器の負荷分担の組合せとして,適当なものはどれか。
ただし,2台の変圧器は並行運転の条件を満たしているものとする。
解答欄
正解
正解:2.100 kV・A変圧器 50 kV・A ― 300 kV・A変圧器 150 kV・A
解き方
- 2.の組合せが適当である。並行運転の条件(%インピーダンスが等しいなど)を満たしていれば,負荷は各変圧器の定格容量に比例して分担される。
- 100 kV・A の変圧器は 200 × 100 / (100 + 300) = 50 kV・A,300 kV・A の変圧器は 200 × 300 / 400 = 150 kV・A を分担する。
選択肢ごとの解説
- 1.不適当。容量の比 1:3 に合わない。
- 2.適当。50:150 = 1:3 で容量の比に一致する。
- 3.不適当。容量の比 1:3 に合わない。
- 4.不適当。等分すると 100 kV・A の変圧器が全負荷となり,容量の比に合わない。
引っかけ:%インピーダンスが等しければ容量比で分担。等しくなければ %Z に反比例。
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→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する