令和7年度 前期 No.1論点:電気理論重要度 A配点 1点未着手

電線の抵抗(長さと直径)

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.1の問題です。論点は「電気理論」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

直径1.6 mm,長さ30 mの電線Aと,直径3.2 mm,長さ60 mの電線Bがある。電線Bの抵抗値は,電線Aの抵抗値の何倍となるか。

ただし,電線の抵抗率及び温度は同一とする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.1/2 倍

解き方

  1. 2.の 1/2 倍が適当である。電線の抵抗は R = ρL / S(ρ:抵抗率,L:長さ,S:断面積)で,断面積は S = πD²/4 と直径 D の 2 乗に比例する。
  2. 電線 B は電線 A に比べて長さが 60 / 30 = 2 倍,直径が 3.2 / 1.6 = 2 倍(断面積は 2² = 4 倍)なので,抵抗は 2 / 4 = 1/2 倍となる。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。1/4 倍は断面積が 4 倍になることだけを考え,長さが 2 倍であることを考えていない。
  2. 2.適当。2 / 2² = 1/2 倍である。
  3. 3.不適当。1 倍は断面積を直径に比例すると考え,2 / 2 とした値である。
  4. 4.不適当。2 倍は長さだけを考え,断面積の増加を考えていない。
引っかけ:抵抗は長さに比例し,直径の 2 乗に反比例する。直径が 2 倍なら抵抗は 1/4 倍になる。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する