令和5年度 前期 No.42論点:品質管理重要度 B配点 1点未着手

パレート図の読み方

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.42の問題です。論点は「品質管理」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示す電気工事におけるパレート図において,品質管理に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

不良項目別のパレート図。左縦軸は不良件数(0〜50件),右縦軸は累計不良率(0〜100%)。棒は左から配管等支持不良(約25件),絶縁不良(約10件),接地不良(約7件),結線不良(約3件),器具取付不良(約2件),塗装不良(約1件),その他(約2件)。累計不良率の折れ線は配管等支持不良で約50%,絶縁不良までで約70%,接地不良までで約84%,結線不良までで約90%となり,その他で100%になる。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.工事全体の不良件数は,約100件である。

解き方

  1. パレート図は,不良項目を件数の多い順に並べた棒グラフと累計比率の折れ線を組み合わせた図である。右軸の累計不良率100%が左軸の50件に対応しているので,工事全体の不良件数は約50件である。約100件とする2が不適当である。
  2. 配管等支持不良は約25件で全体の約半数を占め,この項目を改善するのが不良件数の低減に最も効果的である。接地不良(約7件)と結線不良(約3件)の合計約10件は,50件の約20%にあたる。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。項目が件数の多い順に並ぶので順位がわかりやすい。
  2. 2.不適当。累計100%が左軸の50件に対応するので,工事全体の不良件数は約50件である。
  3. 3.適当。配管等支持不良は約25件で約半数である。
  4. 4.適当。件数の最も多い配管等支持不良を改善するのが効果的である。
  5. 5.適当。接地不良と結線不良で約10件,全体の約20%である。
引っかけ:右軸の100%が左軸のどの目盛りに対応するかで総数がわかる。縦軸が件数か金額かも確かめる。

同じ論点の過去問

令和5年度 前期の前後の問題

2級電気工事施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する