2Eリレーの保護目的
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.22の問題です。論点は「構内配電・屋内配線」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
低圧三相誘導電動機の保護に用いられる2Eリレーの保護目的の組合せとして,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:1.過負荷保護,欠相保護
解き方
- 2Eリレー(静止形電動機保護継電器)は,過負荷と欠相の2要素(2つのElement)を検出して三相誘導電動機を保護する。3Eリレーはこれに反相(逆相)の保護を加えたものである。
- 欠相は1線が断線して単相運転になる状態で,残りの巻線に過大な電流が流れて焼損するおそれがある。反相は相順が入れ替わって逆回転する状態である。短絡保護は配線用遮断器やヒューズで行い,2E・3Eリレーの要素ではない。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。2Eリレーは過負荷保護と欠相保護を行う。
- 2.不適当。過負荷保護は正しいが,短絡保護は2Eリレーの要素ではない。
- 3.不適当。反相保護は3Eリレーの要素で,2Eリレーに必要な過負荷保護が抜けている。
- 4.不適当。短絡保護は要素ではなく,反相保護は3Eリレーの要素である。
引っかけ:2E=過負荷・欠相,3E=+反相。短絡・漏電は遮断器の役割。
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論点ページ:構内配電・屋内配線の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する