令和5年度 前期 No.21論点:電気応用(照明・電熱)重要度 A配点 1点未着手

光束法による器具台数

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.21の問題です。論点は「電気応用(照明・電熱)」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

全般照明において,室の平均照度E〔lx〕を得るのに必要な照明器具台数N〔台〕を,光束法により求める式として,適当なものはどれか。

ただし,各記号は次のとおりとする。

F:照明器具1台あたりの光束〔lm〕 A:室の面積〔m²〕 U:照明率 M:保守率

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.N = EA/(FUM)〔台〕

解き方

  1. 光束法では,室の平均照度は E = NFUM/A〔lx〕で求める。器具の全光束NFのうち作業面に届く割合が照明率U,時間がたって光束が減ったり汚れたりしても必要な照度を確保するための係数が保守率Mである。
  2. これをNについて解くと,両辺にAを掛けてFUMで割り,N = EA/(FUM)〔台〕となる。必要な照度Eや面積Aが大きいほど台数は増え,器具の光束F・照明率U・保守率Mが大きいほど台数は少なくてすむ。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。分子と分母が逆で,照度を求める式の形にもなっていない。
  2. 2.適当。N = EA/(FUM)。
  3. 3.不適当。照明率と保守率は分母に入る。
  4. 4.不適当。分子のFAと分母のEUMが式の形として誤りである。
引っかけ:E = NFUM/A を覚えておけば変形するだけ。照明率・保守率が小さいほど台数が増える,と考えて分母に置く。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する