令和4年度 後期 No.1論点:電気理論重要度 A配点 1点未着手

ペルチェ効果

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.1の問題です。論点は「電気理論」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

熱電効果に関する次の記述に該当する用語として,適当なものはどれか。

「異なる2種類の金属導体を接続して閉回路を作り電流を流すと,一方の接合点では発熱し,他方の接合点では吸熱する現象」

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:2.ペルチェ効果

解き方

  1. 異なる2種類の金属を接続した閉回路に電流を流すと,一方の接合点で発熱し他方で吸熱する現象をペルチェ効果という(電子冷却などに利用)。
  2. 逆に,2つの接合点に温度差を与えると起電力が生じる現象はゼーベック効果(熱電対に利用)である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。ホール効果は,磁界中の半導体などに電流を流すと,電流と磁界に直角な方向に起電力が生じる現象である。
  2. 2.適当。電流による接合点の発熱・吸熱はペルチェ効果である。
  3. 3.不適当。フェランチ効果は,軽負荷時に送電線の静電容量により受電端電圧が送電端電圧より高くなる現象である。
  4. 4.不適当。ピエゾ効果は,結晶に圧力を加えると電圧が生じる圧電効果である。
引っかけ:ペルチェ=電流で熱,ゼーベック=熱で起電力。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する