令和4年度 前期 No.8論点:発電重要度 A配点 1点未着手

強制循環ボイラの機器

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.8の問題です。論点は「発電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

図に示す汽力発電の強制循環ボイラにおいて,アとイの名称の組合せとして,適当なものはどれか。

強制循環ボイラの系統図。上部にドラムがあり,ドラムから下りた水がポンプ(ア)を経て燃焼ガス中の水管へ送られ,ドラムへ戻る。右側には,ポンプで送られた水が煙道ガス中の熱交換器(イ)を通ってドラムに入る経路と,ドラムから出た蒸気が過熱されて出ていく経路がある。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:4.ア:循環ポンプ イ:節炭器

解き方

  1. 強制循環ボイラは,ドラムの水を循環ポンプ(ア)で水管(蒸発管)に強制的に循環させる方式である。自然循環では水と蒸気の密度差だけで循環させるが,高圧になると密度差が小さくなるのでポンプで循環を助ける。
  2. 給水ポンプから送られた給水を,煙道ガスの余熱で予熱してからドラムへ送る熱交換器が節炭器(イ)である。再熱器は高圧タービンを出た蒸気を再び加熱するもので,給水の経路にはない。

選択肢ごとの解説

  1. 1.不適当。アは給水ポンプではなく,ドラムと水管の間で水を循環させる循環ポンプである。
  2. 2.不適当。イは節炭器で正しいが,アは循環ポンプである。
  3. 3.不適当。アは循環ポンプで正しいが,イは給水を予熱する節炭器である。
  4. 4.適当。アは循環ポンプ,イは節炭器である。
引っかけ:ドラムの水を回す=循環ポンプ,給水を煙道ガスで温める=節炭器,タービンから戻った蒸気を温める=再熱器。

同じ論点の過去問

令和4年度 前期の前後の問題

2級電気工事施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する