ガス遮断器の特徴
これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.7の問題です。論点は「変電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
空気遮断器と比較した,ガス遮断器に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:3.小電流遮断時の異常電圧が大きい。
解き方
- ガス遮断器(GCB)は消弧性に優れたSF₆ガスを吹き付けて消弧する。空気遮断器(ABB)も圧縮空気を吹き付ける方式で,消弧原理はほぼ同じである。
- GCBは密閉構造で遮断時の騒音が小さく,耐震性にも優れる。SF₆ガスは電流さい断が起きにくく,小電流遮断時の異常電圧は小さい。よって3が不適当。
選択肢ごとの解説
- 1.適当。どちらもガス(SF₆ガス・圧縮空気)を吹き付けて消弧する方式である。
- 2.適当。密閉構造で大気に放出しないので,遮断時の騒音が小さい。
- 3.不適当。GCBは小電流遮断時の異常電圧(さい断による過電圧)が小さい。
- 4.適当。小形・軽量で重心が低く,耐震性に優れる。
引っかけ:空気遮断器の欠点は「騒音が大きい」。GCBは低騒音・低異常電圧。
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論点ページ:変電の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する