令和3年度 前期 No.14論点:変電重要度 A配点 1点未着手

変電所に設置される機器

これは2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.14の問題です。論点は「変電」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

変電所に設置される機器に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:3.電力用コンデンサは,系統の有効電力を調整するために用いられる。

解き方

  1. 電力用コンデンサは,系統の無効電力を調整して電圧を調整し力率を改善するための調相設備である。有効電力を調整するものではない。よって3が不適当。
  2. 計器用変圧器(VT)は高電圧を計器用の低電圧に変成し,負荷時タップ切換装置は負荷をかけたまま変圧器のタップを切り換えて電圧を調整する。避雷器は非直線抵抗特性に優れた酸化亜鉛形が主流である。

選択肢ごとの解説

  1. 1.適当。計器用変圧器は高電圧を計器・継電器用の電圧に変成する。
  2. 2.適当。負荷時タップ切換装置は送電を続けながら電圧を調整する。
  3. 3.不適当。電力用コンデンサが調整するのは無効電力である。
  4. 4.適当。現在の避雷器は酸化亜鉛(ZnO)素子を用いたギャップレス形が多い。
引っかけ:調相設備(コンデンサ・リアクトル・調相機)は「無効電力」。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級電気工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する